活動実績

11月23日上級セミナー 大阪



大いに恥をかいてください という辻本先生からの一言で始まりました。


2人1組でコーチ、クライアントになっての実践トレーニングがスタート

その際、周りで見ている人からクライアント、コーチへの気付きのコメントを手渡してくださいと河合先生から付箋が皆さんに配られました。

一例を紹介します


Mさん「職場で、若手と年配者の溝があるんです」

河合 「どんな溝ですか?」

Mさん「年配者に若手が付いてこないんです。
    若手に企画を回したんですがどうも指示待ちなんです。
    なかなか上からでは成長しないのはわかっているのですが。」

河合 「どういったスタンスになっているんですか?」

Mさん「見守っていたんですが、どうしても危なっかしい。
    ですからこちら側の指示になってしまう。」

河合 「どうしたらいいでしょうか?」

Mさん「本当は見守りたいです。
    失敗しても責任は我々が追うからやってほしいのですが」

河合 「では、一度未来へ行ってみましょう。任せた後どうなっていますか」

Mさん「見守っています」

河合 「実現できたらどんな気持ちですか?」

Mさん「うれしいです。」

河合 「未来にいる時分から今の自分を見て何が必要ですか?」

Mさん「今の若手に任せられない部分を離すこと。」

河合 「今の仕事を離すのには何をしたらいいですか?」

Mさん「・・・・(しばしの沈黙)」の後

「ちょっと考えていいですか」

河合 「大丈夫ですよ。」

Mさん「やはり我々がひっぱりまわしているんだなあ。」

河合 「何か一ついやるとしたら何が必要ですか?」

Mさん「そうなんですね。一つに集中させないといけませんね。」

河合 「聴いていて、こうしたいという気持ちがわかりますよ。」

Mさん「確かにこの部署が3年目ですから、
    しゃかりきにならないといけない気持ちでやってきたことは事実ですが。
    時間をかけないといけないんだなあ。
    次から次へ新しいことをおしつけちゃうからなあ。」

河合 「若手に対するものすごい愛情を感じますよ。」

Mさん「そうですか。」

河合 「では任せるために何をしえ地来ましょうか?」

Mさん「一年間の流れを再チェックして若手に説明する必要がありますね。」

河合 「では帰って何をしますか?」

Mさん「まずは我々年配者で会議をします。
    それから整理をして1週間後に若手に説明をしてみます。」

河合 「先生の笑顔が素敵ですよ。」



クライアントMさんからの感想

沈黙をしてしまったときに整理がつかなくてちょっと待ってほしいなあと思ったときに、 受け止めてもらったという安心感が出て話せるようになりました。



周りからのQ&A

Q:質問はあらかじめ考えていたんですか?

A:いいえ。話の流れの中で、ここでいったん未来から自分を見たらどうだろうかと思ったのです。


Q:クライアントの回答を考えて質問をしていたのですか?

A:あくまでクライアントが答えを出していきますので、私からは考えていません。


Q:コーチ、クライアントはメモを取っていいのですか?

A:それは自由です。

話に集中することがまずは大事ですが、支障のない範囲でしたら構いません。


Q:質問のタイミングはどうやってわかるのですか?

A:コーチングは場数です。私も最初はうまくいきませんでしたよ。



例2

Yさん「塾を始めて14年目。黙ってもみんなが動く状況を作りたい。
    自分の思い通りのチームを作りたい。自分で何が足りないのかを考えていのですが」

辻本 「そうなんですか。」と深くうなずく。

Yさん「いい方向に行く場合もあるのですが、
    ノミュニケーションを含めたコムニュケーションの取り方が問題なんでしょうか?」

辻本 「コムニュケーションを取りたいのですね」

Yさん「ええ。まだまだなんですね。」


辻本 「少しわからないのですが、コミュケーションというのは飲んで親しくなりたいのですか、
    それとも言いたいことを伝えたいのか。どちらですか?」

Yさん「やはり言いたいことをしっかり伝えられることです。」

辻本 「そのためのコミュニケーションですね。」

Yさん「そうなんですが、例えば私がいると自習室も静かなんですが、
    いなくなるとやはり騒がしくなったりします。」

辻本 「先生からみると歯がゆいですね。」

Yさん「そうなんですね。」


辻本 「次の展開はどうされたいですか?」

Yさん「次の店舗。自分でなくとも誰がやってもできるようなもの、
    どの先生がやってもできるといったものを作りたいですね。文化というか・・・」

辻本 「どうすればよいですか?」

Yさん「まずはもっと社員と話す時間を取って話さないと、と思うのですが、
    授業、補習そして家庭もありますから、そうすると夜中になってしまいますし、
    店も田舎ですからやっていませんし・・・」

辻本 「昼間はできませんか?」

Yさん「あっ。考えていませんでした。昼間、ありですよね。」

辻本 「六ヶ月後にはどうなっていたいですか?」

Yさん「彼らで動いて自分は次のことをやっているといいですね。」

辻本 「では帰ったら何をやりますか?」

Yさん「マニュアル化ですね」

辻本 「量がありそうですか?大丈夫ですか?」

Yさん「まずはポイントをあげて整理することからですね。」

辻本 「いつまでに作るのですか?」

Yさん「年内にはと言いたいのですが現実を考えるとつらいですね、
    でも作らなければいけないですね。でも早くしないと。
    年内かあ。十二月は忙しくなるしなあ。」

辻本 「自分の中で遅いと感じてるんですね。できますか?」

Yさん「やるしかないですね。十一月にします。」

辻本 「ではできましたら報告をしていただけますか?」

Yさん「わかりました。」

辻本 「十一月のいつに報告していただけるかノートに書いておきますので教えてください。」

Yさん「十一月の末にします。お願いします。」


クライアントYさんの感想

自分でも思ってもいなかったのですが文化という漠然とした話から具体的なことに絞れてきました。
一番ほしいところにキューと来たというか、かゆい所をかいて頂いた感じですね。



周りからのQ&A

Q:先生はクライアントの答えがわかっていたんですか?

A:わかりません。相手に関しての興味関心だけです。


Q:「できますか?」といった一見厳しい質問もありましたがいいのですか?

A:先延ばしになりそうでしたので、自分自身で再度考えてほしかったからですが強制をしているわけではありません。


Q:感情の代弁をしてもいいのですか?

A:いいと思います。


Q:コーチングはよく相手の中に答えがあるといわれますが自分の意見を言いたくなったらどうしたらいいのですか?
  意見を言ってはいけないと習ったのですが。

A:言ってかまわないかと思います。私はこう思いますがどうですか?とか、
  私にはこう話が聞こえますがいかがですか?要は押し付けないで相手に聞いてみることはOKです。


目の前の人が成長していくためには何が必要なのか?

それは

「人間は自己一致感」。これがあれば安心する。

自己一致感とは行動と考えていることが一致すること。
自己不一致感(この商品はよくないと自分では思っていても売らなければならない場合とか)が多いと不安になります。

そのためには
聴き上手になること。これは一生の財産になります。


上級コースを終了された皆さんへ

さらに辻本先生のもとでスクールコーチング教会の指導者(コーチ)コースを目指される皆様は、
初級、中級、上級のアシスタント講師を無料で受講できます。
その後の検定試験でA級コーチ認定となれます。
Sコーチは30名のコーチング、SSコーチは50名のコーチング、SSSコーチは100名のコーチングを経験し、
レポートを提出後の県愛知試験合格者に対してコーチとして認定いたします。


塾経営の皆様へ

上級研修を終了した皆様には、会員、認定校をお勧めいたします。
協会の情報、辻本先生の保護者セミナー、社員研修、河合先生の宝の地図セミナーが優先的に割引価格で受講できます。
また塾経営を含めた勉強会へ開催、若手の勉強会もございます。


みなさまお疲れ様でした。またお会いしましょう。

<受講者の声>


次回セミナー

3月 7日  初級セミナー(東京 田端)

3月21日  中級セミナー(東京 田端)

3月22日  上級セミナー(東京 田端)


4月18日  初級セミナー(大阪 メリック会議室)

5月16日  中級セミナー(大阪 メリック会議室)

5月23日  上級セミナー(大阪 メリック会議室)

上級修了者は指導者コーチの研修として無料で参加できます。
3度以上の研修後A級コーチの検定試験が受けることができます。