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活動実績

2010 9月19日 東京 田端 中級講座の一コマより


「あんたは、できんから、がんばらなああかん」
この言葉は子供に自分は勉強ができないのだなあという気持ちを植えつけます。

私は二年間うつ病で、引きこもりでした。
しかし復帰した時、この二年間は無駄ではないと思いました。それは、なぜか?

実はそれまで私は右肩上がりの人生を歩んできました。実は、表の世界しか知らなかったのです。私はそのお陰で何億という財産と地位を失くしましたが人生の裏舞台というか、負の部分を味わうことができました。私はその経験のおかげで今の自分があると思うのです。(辻本加平)

プラス1点をほめよう
60点だった子供が61点を取ったとしましょう。それをほめてください。その1点に「がんばれよ」ではなく「がんばってんなあ」と声をかけてみましょう。

この言葉には相手を認める要素が含まれています。
「おかあちゃん、80点とった」
これを何や80点か。今、忙しいとか、なんで100点じゃあないのとか、隣の○くんは90点だったのにと言うと・・・子供はどう思うでしょうか?
これを「よくやったなあ。すごいじゃない」と言うとどうでしょうか?

人間は他者との交流の中で生きている
赤ん坊が泣いています。そのうち泣きやむとほったらかしにするとどうでしょうか?確かに疲れて泣きやみます。しかし泣いても誰も構ってくれなかったという事実が残ります。
無視されるより叱ってもらうほうがいい。もっと言うならほめてもらったほうがいい。

おれは自分のことが嫌いだった
これは理事長の発言です。私は塾を経営していました。いろいろな経営セミナーにも参加しました。そこでビジョンを持てということをよく言われました。しかし、その時思ったのです。本当にできるのかと。自分はできないだろうと思う自分がいるわけです。そんな自分が言うビジョンを信じられない自分がいるのです。
そうすると、どうしてほしいと思いますか?

他人にほめてもらいたいと思うのです。
しかし、そう思うと他人の眼が気になります。そして自分自身も疲れます。しかし今は違います。自分で自分がほめられるからです。自分で自分をほめる、認める。これが自己肯定の源です。
しかし私は、ほしいストロークを求めること、自分自身にストロークを与えることが苦手でした。そうしてこれに気がつきました。

さあ、実践です。扇方になってください。要にだれか座ってください。その人のいいと思ったことを話してください。そしてメモが取られました。口にしたことは忘れます。しかし書きとめると残るのです。(後でお楽しみが待っています)

コーチングの基本は聴き上手
子供「お母ちゃん、犬が恐いよう」
母「何を言っているの、お兄ちゃんでしょ」→「怖いねえ」

夫「あ~疲れた」
妻「実はねえ。今日隣の奥さんから~」→「疲れたわねえ」

そうです。思い当たる節がありませんか?人間はいかに人の話を聴いていないかという実例です。矢印が聴き上手の答え方の例です。

だからYes,and
そうなの、それで(もっと話してというニュアンス)
そこで実際に相手の話を無視する例と承認する例を体験していただきました。

少し質問の仕方を工夫してみよう

S先生「自分はキャシャでした。背も小さく、背広は既製のもでは背広が自分を着せているというかなんだか合いませんでした。スーツがとにかくに合わないと思ったのです。これでは社会人になったときにいやだなあと思ったので、思いきってオーダーメイドを作ったのです。そうするとしっくりいったのです。」

辻本「嬉しくなったんですね」
S「そうなんです。似合わないものを着ると自分自身がいやになるのです」
辻本「そうなんだあ」
S「そうなんです。自分に自信がなくなるのです」
辻本「そうか。自信がなくなるのか」
S「でも自分に合ったものを着ると思うだけで自信が出てくるのです」
辻本「それはいいね」
S「僕は形に残るものがいいんです。旅とか、後に残らないじゃあないですか」
辻本「そうなんだあ」(うなずく)
S「でも卒業旅行は行ったのです。ヨーロッパは良かった。写真が撮れる携帯にしましたか
  らね」
辻本「一つだけ質問をしてもいい?」
S「どうぞ」
辻本「自分の中にものではなくて残ったものがあるのですか?」
S「はい、もちろん。あっそうですね。ものではないですけれど残っていました。」

サポートとヘルプは違う
井戸を掘ることを例えにしよう。
井戸を掘って水が飲める状況にするのがヘルプ
井戸の堀りかた、水の飲み方を教えるがサポート

今子供たちは
意欲 6
方法 4
だから方法を明確に。具体的な提案を求めているのです。

さあ、10年後の自分から今の自分へのメッセージを送ってみましょう。


本日お疲れさまでした。


皆様の感想です

○ 初級の時に来て忘れていたことを思い出しました。
  再確認することで学びが増えました。
  (東京・学研CAI西葛西 志田先生)

○ 十年後の自分を考えた時やらなければならないことが明確になりました。
  (埼玉・Be1 山崎先生)

○ 塾での出来事を演習に取り上げていただいて参加した先生の方の
  様々なお知恵をいただくことがありがたかったです。
  やりっぱなしではなく確認をすること、場数をこなすことが大切なんですね。
  (埼玉・大地学習塾 田中先生)

○ 傾聴、私メッセージは心に残っていましたが、その前提は自己肯定なんですね。
  (匿名)

○ コーチングは日々磨かないと我流になり、本来の力が発揮できません。
  迷う子供たちを前に無力感を感じていました。
  今日コーチング講座に触れ、学びなおしたいと思いました。
  (神奈川・進学個人指導アゴラ 西澤先生)

○ 実際に演習をしてみると、どんな質問が効果的か
  質問のバリエーションを持つことの大切さを感じました。
  (埼玉・大地学習塾 中西先生)

○ 君の苦手科目は?などと生徒に聞いていました。
  得意になる科目ですね。聴き上手とは話を聴ききること。
  注意していきたいと思います。
  (佐賀・学力向上会 黒木先生)

○ ターゲットストロークの効果は抜群だと思いました。
  当たり障りのない意見よりも本人にとって本当に認めてもらいたいことを
  言ってもらったほうが10倍うれしいですね。
  (匿名)

○ 相手に対して自分の意見をまず言うのではなく話を聴くことなんですね。
  (東京・学研CAI西葛西 鈴木先生)

○ セルフコーチングで夢や実行することを決めたら、
  宝地図や計画表が必要だと思いました。
  (東京・八広進学セミナー 阿部先生)

○ より効果的に子供たち自身が持つ目標を達成できるようなサポートの仕方を
  学ぶことができました。
  (福岡・小林先生)


次回のセミナーは大阪です。

大阪セミナーのご案内

◆ 中級コース
  10月10日(日) 10:00~17:30  受講料:20,000円
  ※修了証を発行いたします。
    コーチングの科学的裏付けを理解します。
    コーチングに対する理解がさらに深まります。

◆ 上級コース
  10月11日(月・祝日) 10:00~17:30  受講料:25,000円
  ※認定証を発行いたします。
    コーチングを本番さながらに実践するコースです。
    コーチングでさらに生徒のやる気を引き出せます。

初級~上級のすべてを受講される場合の申し込みは5万円となります。

○ 勉強会のお知らせ 11月7日 13時半~17時 東京 田端 志学ゼミ
  「保護者様との契約」「社内労務規定」 参加費¥3000 非会員¥5000

お申し込みはホームページから http://s-coach.org/index.html
mail: support@s-coach.org
東京事務局 TEL 03-6807-6789 TEL 03-3894-0568(志学ゼミ)
大阪事務局 TEL072-232-0567(未来アカデミー)