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活動実績

2010年11月14日 フォローアップセミナー in Tokyo 13時~17時


「使わなければ道具は錆びる」
さあ、本日もがんばりましょう。まずは円になって自己紹介。名前を覚えることからスタート。○○さんの隣の○○です。○○さんの隣の○○さんの隣の○○です。と一巡するまで続きます。
コーチングを開始する前に、確認事項。何を確認するかですね。河合トレーナーから説明をさせていただきました。
①現状把握
②目標の明確化
③障害の除去  「何が問題なのか」
④課題の細分化 「何をしたらいいのか」
⑤視点の変化
⑥行動の促進
⑦期限の設定

今回は上級同様、ペアになってのクライアント、コーチのトレーニング。
上級修了者によるトレーニング、トレーナー河合先生、S級トレーナー梶原先生の指導のもとに開始。本日は8組のペア。上級の反省を踏まえて、再度トレーニング。
その中からコーチングを生徒との面接に取り入れたいのだが、どうしたらいいものか悩むY先生。Y先生は何十年と個人塾をされているベテラン。梶原先生とのコーチング。Y先生がコーチの様子を紹介します。
Y   「コーチングを取り入れて面接をしたいと考えて
     はいるものの。別に。微妙という言葉に翻弄さ
     れてしまう。また沈黙をしたらどうしようと考えて
     しまうのです」
梶原 「今回のテーマはコーチングを取り入れて面接を
     したいのだけれども、別にという言葉などが引
     っかかって先に進めない、沈黙をしたらどうしよ
     うというこということでよろしいでしょうか?」
Y   「はい。」
梶原 「何か具体的にあったことを話していただけませんか?」
Y   「実は、生徒が将来のことについてまったく考えようとはしないのです。」
梶原 「そうですか。子供が将来のことについて考えない。
     そのときどう答えられた差し支えなければ教えていただけませんか?」
Y   「将来の夢は何?今興味のあることは何って聞きました。」
梶原 「そうですか。少し交通整理をさせてくださいね。よろしいでしょうか?」
Y   「はい。」
梶原 「将来の夢を教えてくださいと言った質問の目的は何ですか?
     みんな夢を持っているものが前提でのお話のように思えたのですが?」
Y   「あっ、そうですね。夢を持っていない場合もありますね。」
梶原 「先生がおっしゃったように目標を持っていたほうがいいとは思います。」
Y   「将来がイメージされていたほうが話やすいと思います。
     しかし特別な夢はないのです。」
梶原 「そうなんだ。夢を具体的に持っていないんですね。」
Y   「そうですね。夢を持っていなくてもおかしくないですね」
梶原 「では、何をその子に聞きましょうか?」
Y   「夢は無くても好きなことならあるかもしれませんね。
     それを聞くことを考えていませんでした。」
梶原 「まずは本人が好きなことを聞いてみるのはいいですね」
Y   「そうします。」

それでは今の話題でクライアントとコーチを交代してみましょう。
注意事項を確認をしてY先生がコーチ。梶原先生がクライアントです。
Y   「好きなことは何ですか?」
梶原 「別にないなあ。」
Y   「成れたらいいなあということはありますか?」
梶原 「特にないかな。」
Y   「最近、うれしかったことを聴かせてくれない?」
梶原 「特にないけど。」
Y   「そういえば、この前から猫を飼いだしたとかお母さんが言ってなかった?」
梶原 「そうだ。実はね、先生。この前、近くで捨て猫を拾ったの。
     かわいくてお母さんに飼っていいって言ったの。
     そしたら飼っていいと言われたの。」
Y   「よかったわね。梶原さんは動物が好きだもんね。」
梶原 「そうなの。蛇はいやだけれど猫や犬は大好き。」
Y   「先生も好きよ。」
梶原 「うれしいなあ。」
Y   「梶原さんは動物に囲まれていたいみたいね。」
梶原 「そうなの。動物とずうっと一緒だったら嬉しいな。」
Y   「動物に囲まれた職業もあるのよ。」
梶原 「そんなのあるの?」
Y   「あるわよ。」
梶原 「それって何?」
Y   「獣医さんとかトリマーだとか、いろいろあるわよ。」
梶原 「そうなんだあ。先生それってどういう風にして調べたらいい?」
Y   「本やパソコンでも調べられるけれど、
     先生もいろいろな職業が載っている本は持っているわよ。」
梶原 「ねえ、先生。その本見せてくれない?」
Y   「いいわよ。」
梶原 「先生、その本を貸してくれない?」
Y   「いいわよ。いつまでかな?」
梶原 「来週の月曜日まで。」
Y   「わかった。その時に何に興味があったら教えてね?」

【感想】
Y先生 コーチングは質問力によってやっぱり変わるのですね。
岩崎  コーチングには型がないんですね。
内藤  コーチングはクライアントに役立つもの。
鈴木  梶原先生の子供役はできすぎていませんか?
梶原  確かにそうかもしれませんね。
     今回は質問の仕方を何んとなくでもわかってほしいと考えていました。
     個人的にはY先生には自信をもってやってほしかったのです。
岩崎  相手に対する知識はなくてもコーチングはできますか?
河合  大丈夫ですが、質問力を上げる必要があります。

次回は明日、保護者面接がある鈴木先生。コーチは岩崎先生です。
算数の文章題を考えようとしない小4生。私立受験コースでは現状としては厳しい。塾は鈴木先生のところを含めて2か所通塾中。夕方、おなかがすいて勉強が手に付かない。宿題をやったかどうかも本人が分からなくなっている状態。さてどうコーチングをしたのでしょうか?(次回のメルマガに続きます)

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