• HOME >
  • 活動実績 >
  • 2011・7月3日 上級セミナー in  東京・田端

活動実績

2011・7月3日 上級セミナー in  東京・田端


上級セミナーは全て実践トレーニングです。皆さんの前で2人組みになりクライアント、コーチ役をおこないます。朝から12のグループに分かれそれぞれコーチ、クライアント双方を担当していただきました。
学生の2人のコーチングです。
S「まとまった時間で英語を勉強したいと考
   えているのですが、どうもだらだらとし
   てしまっているんです。何とかしなけれ
   ばと思いつつ、出来ていないんです。
                   暇な時間はあるのですが」
I 「暇な時間はあるのですね。それってどんな気持ち?」
S「まずいなあとおもいながら、ゴロゴロとしてしまっています。」
I 「ゴロゴロですか。一の中でどの位?」
S「一日中でも。」
I 「そうなんだ。でもトイックだっけ、何点を目指してるの?」
S「800点を超したいと考えています。」
I 「そうなんだ。いつぐらいに?」

S「2年の今頃には。」
I 「そうなんだ。今度はいつあるの?」
S「7月24日です。」
I 「今月の?」
S「そうです。」
I 「今回は何点が目標なの?」
S「600点を超したいと考えています。」
I 「そうなんだ。今、何パーセントくらいで
   きているの?」
S「75%くらいでしょうか?」
I 「残り25%は何をしたらいいの?」
S「文法とか、ヒアリングとかいくつか残っています。」
I 「その問題集とかあるの?」
S「あります。」
I 「それをやればいいっていうわけ?」
S「そうなんです。」
I 「それをやっていく時間だよね。」
S「そうなんです。」
I 「1日どのくらいあればできるの?」
S「1時間はほしいですね。」
I 「ではどうしたらいいですか?」
S「毎日は出来ないかもしれない。バイトが
   ある日は無理です。」
I 「集何回?」
S「2回です。」
I 「そうか、では1時間を5でわって12
   分。2日なら24分。この時間を出来な
   かった日のどこかで埋めれば、1日分は
   埋められるね。」
S「そうかあ、なんだかできそうな感じになってきました。」
I 「それなら試験に間に合いそう?」
S「何とかなると思います。」

S君の感想:話が具体的になってきたのでやる気が出てきた。
I君の感想:いつからやるのかが聞けなかった。

それでは少し変わってみましょう。今度はSくんと河合先生
状況をSくんが説明した後
河合「理想の状態を10点とすると今は何点くらい?」
S  「3点くらいでしょうか。」
河合「何があったら10点になると思う?」
S  「ごろごろした時間を勉強に当てたら7~8点になると思います。」
河合「勉強の時間を作るのには何をしたらいいと思う?」
S  「何時からこうするとか決めないといけないですね。」
河合「何時からどのくらい勉強しますか?」
S  「夜、9時から1時間は取れるかと思います。」
河合「そう、やれそう?それで試験までに間に合いそう?」
S  「はい。」
河合「試験はいつあるの?」
S  「7月24日です。」
河合「今回は何点が目標なの?」
S  「600点です。」
河合「600点取れたらどんな気持ちだろうね?」
S  「うれしいです。」
河合「では来年800点取れたら?周りはどんな色に見えますか?」
S  「暖色系でしょうか。」
河合「では800点取れた自分から今の自分へのメッセージをお願いします。」
S  「もっと無駄な時間を減らして勉強しろ。です」
河合「やれそうですか?」
S  「はい。」
河合「やれたかどうか1週間後に報告してもらえませんか?」
S  「はい、わかりました。」

Sくんの感想:未来から今の自分へのメッセージで俄然やるきが」でてきました。

コーチングの時、「相手の悩みを聴くとき、それを受けて自分の悩みを話すと雑談になる。」
相手は悩みを話しているわけでそれを自分の経験を話し出すとどうでしょうか?
いつの間にか自分の話にすり替わってしまう。また類似した経験を話して、受けてであったのがいつの間にか相手を話の受け手にしてしまい主役を奪う形になります。
例えば
A「私は数学が苦手なの?」
B「そうなの私も苦手なの。文章題って本当にいやよね。私は小学生の時から文章
   題が苦手だったわ」
といたします。
一見、良さそうですが、Aさんは文章題が苦手だとは言ってはいません。ここでBさんは話を受けているつもりが自分の考えを話し出していたんですね。これは日常でよくあることですね。
これを
B「そうなんだ。数学が苦手なんだ。何の項目が苦手なの?」
とするとAさんは話が続けられます。
私は思はず、そうだったのかと思いました。いつの間にか自分の話をしていた自分に気が付きました。相手がそれを望んでいるのなら別ですがそうではないんですね。それに気が付いていなかったのです。
アドバイスを望んでいる時ならそれでも良いのでしょいうが、それを確認して話すことが大切なんですね。どうしても話を聴くときには結論を出してやろうと無意識にどこかで思っている自分がいます。結論は出なくとも話を聴き、相手がすっきりした気分になればいいのですから、先を急ぐ必要もないのですね。
相手は話したいから話を投げかけているわけですから、まずはしっかり聴くことが大事なんですね。そうだそうだと思いながら改めて感じたことでもありました。

手前味噌になりますが辻本先生の聴く姿勢はやはり違います。真剣にうなづき、そして相手に興味を持ち質問をします。そして相手が自分で話を掘り下げていきます。そこにすごさを感じます。

皆様の感想
〇クライアントの質問を理解することが大切だと思いました。(大槻 道子さん)
〇聞くこと大切さを痛感しました。(木下英数教室 木下先生)
〇本人の築きを高めたいと感じました。(ステップ 山田先生)
〇コーチングを受けてみて時間を短く感じました。
 (明治学院大学学生 早野 賢太さん)
〇クライアント中心主義という言葉が印象に残りました。(下島さん)
〇主訴を考える。なるほどと思いました。(匿名希望)
〇対話のなかでクライアントが何を悩んでいるのかを明確にしてあげることが大切
 だと思いました。(志学ゼミ 上野 浩樹さん)
〇間を取って話を聞くことの大切さを感じました。
 (東京農工大学生 鈴木 崇仁さん)
〇自分のコーチングを人に見ていただいて意見を聞くことは大いに学びがありまし
 た。皆様から頂いた長所メッセージを自己肯定の一つにして元気を出そうと思い
 ました。(東京都市大学学生 島崎 塁さん)
〇間とタイミングだなあと痛感しました。(齋藤 秀雄さん)

また、お会いしましょう

次回の研修
 2011年9月20日(火) 11:00~14:30
 2011年10月4日(火) 11:00~14:30
  ※今回は受講時間が短いため、両日の受講となります。 ¥16000
  ※修了証を発行いたします。
   コーチングを体験しながらコーチングの概要に触れ、
   その日から現場でも活用いただけます。
   子どものヤル気を高め、成績を向上させるきっかけが作れます
東京
 中級講座 9月17日 13時から17時半   ¥20000
  ※修了証を発行いたします。
   コーチングの科学的裏付けを理解します。
   コーチングに対する理解がさらに深まります。
 上級講座 9月18日 10時から17時半   ¥25000
  ※認定証を発行いたします。
   コーチングを本番さながらに実践するコースです。
   コーチングでさらに生徒のやる気を引き出せます。