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活動実績

2012年4月22日 初級セミナー in 東京・田端


本年度最初の東京の初級コーチングが東京田端志学ゼミ本部校高等部で開催しました。
本日は東京、埼玉の参加者に加えて青森からも参加者がいらっしゃいました。
まずは(社)スクールコーチング協会の概要をお話をさせていただきました。
長年塾を経営し、塾生1万人、社員400名を抱えた辻本理事長でしたが50台半ばでうつ病。引きこもりを経験しました。そして過去の様々なセミナーメモからじわじわとパワーを感じ60代になってこれまでお世話になった子供たちに何が出来るのかを考え、コーチング研修を本格的に始めることにしたのです。カウンセリングは過去のトラウマを紐解き、コーチングは過去よりも未来を考えるというポジションを覆しました。うつ病になった過去を肯定するから未来がある。だから現在の私がある。そして現在の私を肯定していくことが出来ること。「自己肯定」がスクールコーチング協会の柱です。

本日は協会理事の河合明男が務めさせていただきました。

まずは自己紹介。話を全く聞かない態度をとる。次に話を聞く態度をとる。この違いを体感して頂きました。感想をそれぞれ出して頂きました。話の聴き方について気づきを述べて頂きました。スクールコーチング協会はまずは実践です。

そして日常生活の中での話が出ました。河合先生から自分の体験の話がありました。自分はティーチングの塾の先生でした。しかしあるとき、「河合死ね」という落書きを発見しました。そこで今までの指導方針を見直すきっかけになったと言います。

そしていよいよ講習がスタートしました。
コーチングの歴史。テニススクールでテニスを知らない人が中級、上級の方へコーチをした話。ナイスサーブ、ああすごいですね(承認)。今のサーブは右手の使い方が~が悪かったです。ねそうですか、今回はそれを気を付けてやってみましょう。それがスポーツコーチングの始まりだったのです。

今日のテーマは「傾聴」です。
いかに相手の意話を聞けるか。コーチン後の7割以上を占める内容なのです。

自ら行動できる人を育てる。サポートして自立していくのを助けるのです。だから「答えは相手の中にある」のです。だから「相手の可能性を信じよう」。でも「相手はそれぞれ違うのです」。

そのためには「相手の話を受けとめる」

では話の聴き方実践編。
正面を向きあった場合。横に並んだ場合。後ろ向きに話した場合。少し斜めにした場合。と体感して頂きました。それぞれが話をしやすい環境を選んでいただきました。

河合   : 5年後にどうしたいですか?
Aさん : 塾生を50名にしたいですね。
河合   : そのために何をしたらいいですか?
Aさん : 高校チラシももちろんですが、生徒、保護者に満足してもらい、いい評判を得ることです。
河合   : では3年後に飛んでみましょう。生徒数が100名を超しました。
Aさん : 嬉しいですね。
河合   : 成果が出た自分から今の自分へのメッセージです。どんなことをした?
Aさん : 満足してもらう授業、成果があがって生徒が増えたのです
河合   : では3年後の自分から今の自分へのメッセージは?
Aさん : 生徒に満足出来る授業をすることです。

3年後、5年後に飛ぶことで客観的に自分が見えてきます。
それではペアに分かれてやってみましょう。目標に関して期日を決めて、数値化することで効果が上がりやすいですね。

午後からは3人が1組なって、コーチ、クライアント、オブザーバーをそれぞれ体験して頂きました。

答えているうちに、ああそうだったのかと自分で気が付くことがありました。
相手との信頼関係をどう作るのかが大切だと思いました。
話しやすい雰囲気をつくることが大切ですね。

コーチングは万能ではありません。ティーチングの方がいい場合もちろんあります。辻本先生がよく言うCoaching is not almighty.なのです。

参加者の感想
〇「話を聴く」だけではなく、そこから良い方向に生徒を導く手法が見えたような気がしまし
  た。(F先生)
〇「承認」「傾聴」がいかに必要かを痛感しました。話を聞くことは行っていても、生徒の話
  すことに正面からぶつかっていたのか?承認などしてこなかったなあと思いました。
  (A先生)
〇「参考になった」というより「即実践」だと感じています。「傾聴」は日常でもできる「技」だと
  思いました。(志学ゼミ・市ヶ谷校 小室 圭先生)
〇座る位置1つにしても「質問・確認が」必要だということに気がつきました。河合先生の身
  ぶり手ぶりを交えたセミナー、実際に行うセッションで自分の中にスッと入っていく感じが
  しました。(平野先生)
〇実際に日常で行いながら中級・上級を受講して行きたいと考えています。(M先生)
〇初級を再度受けると忘れかけていた原点が思い出されてきます。
  ありがとうございました。(志学ゼミ本部校 岩崎先生)